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鶯宿ohshuku

金剛寺坂の高台にくつろぎの空間鶯宿(おうしゅく)をオープン致します。

約40年前に建てられた小さな家を、出来る範囲ではありますが、手直し致しまして、ギャラリーやイベントスペースとして貸出や運営をして参ります。

この土地にまだ、わずかながら残っている文化や歴史の面影を、訪れて頂ける方に少しでも感じて頂ければ、とても嬉しいです。

この場所は、明治初期、専修大学の設立に尽力した一人、駒井重格ゆかりの地でもあります。

狭小なスペースではありますが、くつろぎの場所としてだけではなく、訪れてくださる皆様の何かしらのヒントとなるような空間にして行ければと思います。

​経験のない中で、未熟なスタートとなりますが、どうぞよろしくお願い致します。

代表​ 駒井香津子

江戸時代、この坂の西側、金富小学校寄りに金剛寺という禅寺があった。


 この寺のわきにある坂道なので、この名がついた。小石川台地から、神田上水が流れていた水道通り(巻石通り)に下る坂の一つである。


 この坂の東寄り(現・春日2-20-25あたり)で、明治12年に生まれ、少年時代をすごした永井荷風は、当時の「黒田小学校」(現在の旧第五中学校のある所、昭和20年廃校)に、この坂を通ってかよっていた。
 

 荷風は、昭和16年ひさしぶりにこの坂を訪ずれ、むかしを懐しんでいる様子を日記に記している。

 

東京都文京区教育委員会の標識